新英和中辞典 メニュー 


V 文体・使用域などを示すレーベル
ある語や句が使用される場合, 地域, 場面, 文脈などが限定されていたり, 特定の感情的含みを伴っていたりすることがある. その大体の傾向を示すものとして, 主として以下のようなレーベルを用いた.
《米》 主として米国(時にカナダも含む北米)で用いられる
《英》 主として英国で用いられる
《カナダ》 カナダ英語
《豪》 オーストラリア英語(時にニュージーランドも含む)
《ニュ》 ニュージーランド英語
《インド》 インド英語
《スコ》 スコットランド方言
《アイル》 アイルランド方言
《方》 方言
《文》 主に硬い文学作品の中で用いられるような語
《詩》 主に詩の中で用いられる語
《口》 日常会話を中心に用いられる, くだけた感じの語
《俗》 《口》よりもさらにくだけた品位にかける感じの語
《卑》 下品・卑猥で, 人前ではもちいない方がよいとされる語
《戯言》 ふざけてわざと滑稽な感じを出すときに用いる語
《婉曲》 排泄・性・死・神などに関わることを遠回しに表現するための語
《軽蔑》 人やものをけなしたり, さげすんだりする気持ちを含む語
《差別》 人種・性別・心身障害などに対する偏見や, 相手に対する侮辱を伴う語
《古風》 現在でも用いられることがあるが, 古めかしい感じがする語
《小児》 主に幼児・子供が用いる語
《まれ》 まれにしか用いられない, 使用頻度のかなり低い語
《古》 現在では(ほとんど)用いられなくなった語
《非標準》 一般に教育のある人は用いないとみなされる語・用法
 
 



研究社Online Dictionary © Kenkyusha Co., Ltd. 2004.