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**a・fraid /schwafr´eIPA-Id/発音ボタン
━[形][P] (more ; most )
(1) (…を)恐れて, 怖がって
・I'm afraid of snakes. ヘビが怖い《★【比較】 I fear snakes. よりも一般的》
・Don't be afraid of me. 私を怖がらなくてもよい
・He was afraid of being scolded. 彼はしかられるのが怖かった
[+to do] She was afraid to walk through the wood(s). 彼女は森の中を通るのを怖がった《怖くて通れなかった》
・Don't be afraid to ask me questions. 怖がらずに[思い切って]質問してください.
(2) 〔…を〕心配して, 気づかって 《★よくない事の起こる可能性のある時に用いる》
・Don't be afraid of making mistakes. 間違いをすることを気にするな《間違ったってかまわない》
・I'm afraid for my mother. 《口》 母の安否を気づかっている
[+(that)] He was afraid (that) she'd no longer speak to him. 彼は彼女が自分にもう話しかけてくれないのではないかと思った
・I was afraid that I might die. 死ぬんじゃないかと思った
・I was afraid lest I should hurt her feelings. 彼女の感情を傷つけることになるのではないかと心配した《★lest を用いるのは 《文》》.
(3) [I'm 〜, I am 〜 で, よくない事・心配な事を表現するとき, 語気をやわらげるのに用いて] (比較なし)
a 〈…であることを〉残念に思う, 〈…と〉思う 《★この用法では that が省かれるのが一般的》
[+(that)] I'm afraid (that) I can't help you. (お気の毒ながら)お力になりかねます
・“Is the news true?” “I'm afraid so [I'm afraid (that) it is].” 「その知らせは本当ですか」「残念ながらそうです」
・“Is the news true?” “I'm afraid not [I'm afraid (that) it isn't].” 「その知らせは本当ですか」「残念ながらそうではないです」 《★【用法】 上記 2 例の so, not は前文を受けたもので, that 節の代用》.
b [主な文に並列的または挿入的に用いて] 思う
・You have leukemia, I'm afraid. あなたはどうも白血病のようです.
(4) 《口》 (…を)いやがって, おっくうがって
・He's afraid of a little work. 彼は少しの仕事でもおっくうがる
・He's afraid of formal dinners. 彼は正式な晩餐会に(出るのに)は二の足を踏む
[+to do] He's afraid to show emotion. 彼は感情をあらわにするのが怖い.
【語法】 afraid の 1, 2 を強調する副詞としては much は形式ばった語で, 通例 very を用いる. 3, 4 には通例強調する副詞はつかない.
be afr´aid of one's ´own sh´adow ⇒shadow [成句].
[ME; 古語 affrain 「怖がらせる」の過去分詞からとされる]
【類義語】
afraid 恐怖である行動ができないことと, あることが不安であることの両方の場合に使われる.
fearful 不安の心が強く, わけもなく心配している状態をいう.



研究社Online Dictionary © Kenkyusha Co., Ltd. 2004.
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