| I 見出し語 |
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| この辞書では (1) 英語の普通の語･固有名詞, 接頭辞･接尾辞･連結形, 略語･記号, 外来語, および外国語のフレーズ･引用句を本文に示し, (2) 付録として, 英米を中心とする世界史年表を納めている. (1) に収録した主見出し･副見出し･成句などの収録数は約 26 万である. |
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| 1.1 |
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| a 配列は原則としてアルファベット順としたが, 単につづりが異なる語･追込み見出し･同義の複合語は比較的近くに配列される場合は必ずしもこの原則によらず一か所にまとめて示したので注意されたい. また -o- や -i- の付く連結形はほとんどこれらの連結母音を付けない形のところで並記するにとどめたので, そのつもりで検索されたい 《たとえば phosphoro- は phosphor- のところに並記》. |
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| b 数字を含む見出し語の順序は, それを数詞で書いた場合の順序とする 《たとえば A1 は A one, 4-H club は four-H club, F1 layer は F-one layer》. |
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| c St. および Mac, Mc の付く複合語の見出しは Saint, Mac とつづった場合の順序とする. |
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| 1.2 |
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| つづり字が米英で異なるときは米式つづりを主とし, 英式つづりを従として示した. 米英のつづりの違いは縦線 ( | ) を用い, 米英の違いではないときの並記にはコンマ (,) を用いて区別した. |
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| 例: |
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| hon･or | hon･our 《米では概して honor とつづり, 英では概して honour とつづる》 |
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| shash･lik, -lick, shas･lik 《米英ともに三通りのつづりを用いる》 |
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| ep･i･logue, 《米》 -log 《米英ともに epilogue のつづりが普通で, 米ではさらに epilog ともつづる》 |
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| ★ 派生語･複合語についてはいちいち英式つづりは示さず, また -ize と -ise はほとんど -ize のほうだけを示した. |
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| 1.3 |
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| 同じつづりの語でも語源が異なるときは別見出しとし, 右肩に小文字で番号を付けて区別した. |
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| 例: |
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| chop1 (/t  p/) |
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| ━v. (-pp-) |
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| ━vt., vi. 《おの･なたなどで》 ぶち切る; 切り刻む; ... |
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| chop2 |
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| ━vi., vt. (-pp-) 〈風が〉急に変わる, 意見《など》を変える 〈about〉; ... |
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| chop3 |
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| ━n. [Upl.] あご (jaw), 口腔, 口, ほお; ... |
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| chop4 |
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| ━n. 《インド･中国貿易における》 官印, 出港[旅行]免状; ... |
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| 1.4 |
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| a 分節の切れ目は中丸 (･) で示したが, 発音の違いによって分節が異なる語は原則として第一に示した発音によって切った. 語頭･語末の 1 音節をなす 1 字は切らないほうが望ましいので示さない. |
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| 例: |
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| aphid (/éif d, ǽf-/) 《第一の発音によるので a･phid であるが語頭の 1 字 a を切らない》 |
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| b 複合語･派生語については各要素間の切れ目と音節の切れ目が一致するときは, 各要素の切れ目にのみ中丸[ハイフン]を示し, 各要素の分節は了解されているものと見なして省略した. |
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| 例: |
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| mémber･shìp |
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| létter-pèrfect |
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| nátional･ìze |
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| de･nátional･ìze |
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| 1.5 |
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| 省略しうる部分は ( ) 括弧で, 言い換えできる部分は [ ] 括弧で示した. |
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| 例: |
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| báll-pòint (pén) 《ball-point pen または ball-point》 |
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| aliméntary canál [tráct] 《alimentary canal または alimentary tract》 |
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| 1.6 |
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| スワングダッシュ (〜) は本見出しと同一つづりの部分の省略のために用いた. |
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| 1.7 |
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| 見出し語の上に付けたアクセント記号は, つづり字本来のものは dé･jà vu のように太く示し, 単に発音の強勢アクセントを示すときは áir･cràft のように細いもので示した. |
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